2010年05月23日

ちんどん屋とは?

ちんどん屋とは、締太鼓と鉦(当たり鉦)を組み合わせたちんどん太鼓などの演奏、
および諸芸や奇抜な衣装・仮装によって街を廻りながら、依頼者の指定した地域・店舗へ人を呼び込み、また集客した上で宣伝の口上やビラ撒きなどで商品の購入を促す請負宣伝業です。









諸説ありますが、飴売り屋が最初に始めたのが起源ではないかと言われています。
ちんどん屋は戦後復興の中大変な勢いを見せますが、
1960年頃からはテレビの普及などもあり、
ちんどん屋は「古くさい」ものとなってしまいます。
以降衰退を見せはじめ、1971年の石油ショック以後急激に数を減らし、
数百人程度にまで落ち込んだと言われています。


1980年代に大阪でちんどん通信社が旗揚げされ、ソウルフラワーモノノケサミット
といったロックバンドがちんどんを題材に捉えるようになり、
そこからネオチンドンなどを筆頭とした若い世代がちんどん業界に参入し、
再び勢いを取り戻し現在に至ります。
ただ、現在プロとして活動してるちんどん屋の団体はごく一握りに過ぎないのが実情です。

(代表例)

大阪−ちんどん通信社
東京−東京チンドン倶楽部チンドンよしのちんどん月島宣伝社
福岡−アダチ宣伝社


大学のサークルや同好会は無数にあり、
立命館大学の多国籍音楽サークル出前ちんどんは有名です。
また、毎年春に行われるちんどんコンクールは50年以上も続いており、
ちんどん通信社が主催する全国ちんどん博覧会も5回目を数えます。
若い層を中心に需要は確実に高まってると言えるでしょう。

posted by フンバルクイナ音楽隊 at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ちんどん屋とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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